ケイコの泥沼日記

どろどろな内側を隠して生きています。

幼少期〜

小さい頃から人に対しての情が薄かった

 

幼少期から自分の容姿にコンプレックスがあったし、この人は可愛い、この人は可愛く無い

と、自分でも周りの人にランクを付けていた

 

この人は可愛いから周りから好かれるんだ

私は可愛くないから、、

と幼稚園の頃から思っていたので

卑屈な幼児に、両親もたいそう悩んだと思います

 

卑屈な子供ほど可愛くないモノは無い

いつから、何故、そう思う様になったのかは定かでは無いのだけど

 

そこから、小学校に入ってからも

その思いは拭えず

ハイクラスなクラスメイト(可愛く、カッコよく、運動もできて、先生からも可愛がられるチーム)に憧れながら、卑屈さを増していく

 

一目置かれたい思いから

何かアピールしても逆効果に終わり

張り切って発表しても

苦笑いの先生と白けたクラスメイト

猛烈な恥ずかしさだけが残り
「自分は周りから理解されない、なら何も言わない方が良い」

 

ある年

学年が変わり担任が変わる際「思いで本」を作る為に、担任と生徒一人一人とツーショットを撮る、と言うのがあった

 

自分を変えよう!!

思いを先生にぶつけてみよう!!

と奮起した私は、若い女の担任と写真を撮る際

物凄い勇気を出して自分から腕を組んだ

 

その時の担任の戸惑いが腕から伝わり

出来上がった写真のぎこちないブスな自分に

耐えられ無くて「思い出本」を捨ててしまった

 

 

やっぱり無理だ、私はそうゆう人間にはならないんだ、、、と

ますます殻に閉じこもり

溢れかえる思いを2次元の世界にぶつけていく

 

学校の先生に対しての絶望感

人気者なクラスメイトへの嫉妬

自分自身への劣等感

 

 

そしてもう一つ

私の母は真面目で綺麗でとても良い母で

不満がある訳では無いし

自慢に思っている反面

 

母に対してどう接すれば良いかわからず

期待に添えてない自分を、きっと母は嫌いなんだとどこかで思っていたし

母とゆうか、女として見ていた気がする

 

それと

早熟にエロい事に興味を持っていた私に

母は嫌悪感を抱いたいた様に思う

 

母も初めての娘の予想に反する行動と

理解しがたい閉じこもった私に

きっと毎日苦悩していたと思う。

 

秘密にしまっていたティーン雑誌が見つかった時の事は良く覚えてる

 

そして優しい母方のおばあちゃんの所に入り浸りワガママ言いたい放題になってゆくのです。

 

 

そんな私に転機が訪れたのは

小学校高学年の時です。